この話題。いつもひっかかる。
<前提>
・世にある職業は誰かが必要としているから存在する。
・職業選択は個人の自由である。
・労働の対価は社会的評価と報酬でペイされる。
・職業で人を判断していると「公言」することは、恥ずべきことである。
<迷い>
・職業に貴賤はないのか。
・自分は差別主義者ではないのか。
<よく言われること>
・自分の子供や家族に危険な職業を選んで欲しくないと願うことは、差別ではない。
<それへの反論>
・そう思うことの積み重ねが差別である。
・差別ではないと言葉を分類しているだけで、意味がない。
・差別はある。職業の貴賤もある。
・自分は差別主義者であることを認めろ。