職業差別について

子供がAV女優や風俗嬢にならないよう育てるには…という話題で引っ掛かった意見。

 ・特定の職業を明示して否定することは差別である。

 ・差別的なことは公の場で述べるべきではない。

 

 ・差別教育は「差別をする側」が受けるもの。

 ・差別をする側が差別をされる側のSNSでの発言を「それは差別」と諌めるのはマウンティング。

 

どちらが正しいかが分からない。差別との向き合い方の答えが欲しい。

私は差別をしたくない。

でも自分は差別される側だと認識している。

寄付をする側ではないと思っている。

もっと恵まれている人からとってください。

差別するもしないも、私、差別される側だし。と思っている。

多くの人は自分より上で、恵まれている人と思っている。

私よりお金持ちでしょ。親が立派でしょ。綺麗でしょ。強いでしょ。

私の選択を責めないで。

 

差別はいけないと説教する人と、それになるほどですねという人と、

自分は階級が違うと認識している。

私もいいところのお嬢さんで産まれたかった。

虐待されてないし、ご飯は食べられたし、学校も出してもらえた。

でも、自分の狭い世界での比較では、周りと少し違った。

産まれたことを呪ってはいない。割と器用に生きている。

母が抱えてた「私の居場所は本当はここじゃない」。

父を選んだ母の後悔。私のねじれ。

だから妙にひっかかる、この話題。

自分の立ち位置が明確じゃないから、私の答えが出ない。