夢の家

間取りを見ながら、夢の家を思い描く。予定はないけど。

 

夢だったけど不要なもの

 ウォークインクローゼット

 アイランドキッチン

 大きなベランダ・庭

 

買ってはいけないもの

 自分でゴミ捨て場に持っていけないもの

 組み立て家具

 

大事なこと

 家にあるものの総量を減らす

 「いつか使う」のいつかはこない

 

父とタバコ

 

実家はいつもタバコの匂い。

父も母も吸っていた。

 

今回、遠方に引っ越すことになって、

父としばらく会えなくなるから旅行に行こうと計画したけれど、

喫煙者と旅行するのが嫌すぎてホテルの検討段階で面倒になり、やめた。

 

タバコの匂いを嗅ぐと、ひどい頭痛と吐き気がする。

父と会いたくない。

実家に帰りたくない。

父は、お前が我慢しろと平気で言う。

私には我慢してまで父に会いたい理由がない。

 

怖い顔

 

父のお姉さんが入院した。

父が保証人として病院に行ってきたらしい。

お姉さんは近日中に退院できるそうだ。良かった。

 

 

昨日の朝早く父からテレビ電話があって、

「お姉さんには子供がいないから、

 何かあったら、自分が家のことをどうにかしたりしないといけない。

 家の中はぐちゃぐちゃで、全く片付いていなくて、心配だ。

 お姉さんが退院したら、半月くらい向こうに滞在して、

 いろいろしてこなければいけないかもしれない。

 もう最近はそのことばかり心配で、ずっと眠れていない。」

などと、眉間にしわを寄せて、怖い顔で、同じことを繰り返し言っていた。

 

私が、

「今そんなことを心配しても仕方ないし、

 家の中がぐちゃぐちゃなことは、お父さんには関係ないし、

 退院したおばちゃんにそんな怖い顔で『片付けろ』と言うのはやめてほしい。

 なるようにしかならないのだから、どうしたいのか希望だけ聞いておけばいい。」

と言うと、

 

父は怒り出して、

「俺が近所の人に、何もしていないと責められる。

 今さら入院のときに自分の名前を出されて迷惑だ。」

と言って、電話を切ってしまった。

 

 

 

私は父の借金を整理している。

父がおばちゃんに何度かお金を振り込んでもらっていることを知っている。

おばちゃんは父より常識人であると思っている。

 

 

「親であるだけで偉い」は私は同意できない。

育てていただいたことに感謝をしていない。

父につきあうことを苦痛に感じている。

でも、親だから、義務感でつきあっている。

おばちゃんが亡くなったときに起こりうる面倒より、

父が生きている限りかけられ続ける迷惑を懸念している。

 

 

画面越しの、父が「お姉さんには跡継ぎがいないから」と言うときの顔。

見ていたくなかった。

 

私はあの顔をしていないだろうか。

今この文章を書きながら、あの顔をしているのか。

 

嫌な言葉は顔を醜くする。

 

今すぐ捨てるべきもの

<ルール>

 二組以上の部屋着

 着心地の悪い服

 痛い靴

 使っていない化粧品

 使っていない香水

 美味しくないサプリ

 美味しくない食品

 

<本日の実績>

 靴下

 手袋

 レギンス

 韓国のり

 紅茶の空き箱

 パック

 サイズ違いのコロコロ

 

<明日の予定>

 今着ている七分袖の下着

 靴3足

同窓会

 

同窓会に行かなかった。

 

会いたい人とは同窓会じゃなくても会える。

同窓会に行かないと会わない人に会いたい人がいるか。

別にいいやと思った。面倒が勝つ。

 

 

卒業して、同級生の男の子たちのノリがつまらなくなった。

馬鹿にしたりからかったりすることで仲間である確認をしている。

私は職場の人やパートナーにこんな風には扱われない。

女友達も、男の子がいると少し意地悪なように思えた。

同級生の集まりは、わざと無礼を演じてるような、歪な会に感じた。

 

友達は、私が行かなくなっても参加していて、

「彼らが大人になってると感じることがあって、楽しいよ」

と言っていた。すごい。

 

 

そして、しばらくぶりの同窓会。

 

近況を話して、どうするんだろう。

嫌いだった人を好きになったりするのか。

既に同じ時を過ごした。

その時にお互いに選ばなかった人たちと会って何か違う物語が始まるのか。

軽い表面上の近況報告は何のために行われるのか。

 

学生時代の「知人」の近況に、なんの感想も持ちたくないし持たれたくない。

 

いつか会いたくなることがあるのだろうか。